若いうちから出やすい年齢のサインがほうれい線です。
20代のときには気にならなかったのに、30代に入ったとたんに
何となく存在感が出てきて、40代になると、しっかりとした
ほうれい線ができてしまっているという人がたくさんいます。
目のまわりの小じわなどよりも、早くから気になる人が多く、
遠くからでも見えやすいので、顔の印象を左右すると言っても
良い悩みの種です。
ほうれい線を消すためには、シワやたるみの原因になる
乾燥を防ぐことが大切です。
化粧水や美容液、乳液を毎日塗って、保湿することで、
肌の弾力が回復し、しっとりとしてハリが出てくると、
目立ちにくくなってきます。
たるみを気にしてマッサージをする人がいますが、強い力で
マッサージをすると、リフトアップどころか、肌内部の繊維が
損傷して、もっとたるんでしまうという危険があります。
正しいほうれい線を消す方法は、顔の筋肉を動かし、
表情筋を鍛えるエクササイズです。
口や目、頬を上や斜め前方に挙げるように意識しながら
エクササイズをすると良いでしょう。
鏡を見ながら、筋肉の動きを確かめることがおすすめです。